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2009年03月26日

季節はずれのパウダー

こんばんは。ニセコは、春になったかと思いきゃ、雪が降ったりしています。特に昨日は、ものすごくいい日でした。

山頂付近の雪は、今シーズンでトップ3に入るのではないかというくらい良い雪が降り積もり、しかも晴天。もう4月になろうかというのに、ありえないくらい良いコンディション。

しかも、幸か不幸か、レッスンがない。

装備が入ったバックパックを担ぎ、スキー場に向かう。
最初は、東尾根近辺を滑って、花園に戻るつもりだったので、食料は持たず、水だけ。これがあだになろうとは・・・。

山頂に上がってみると、みんなわれ先にとパウダーに飛び込んでいる。東尾根は、もうすでにグタグタ。滑る気がしない。

「やっぱり北斜面に行くかな。それならせっかくだから、下まで降りて、登り返して、アンヌプリ側から帰ろう。」

そう思って、北斜面を下まで滑る。雪は、最高にいい。今シーズンのベストに近い。深くて、程よく軽い。しかも、誰も滑っていない。東尾根は、ズタズタなのに、ここは、誰もいない。信じられないほど静か。

ありえないほどの満足感と共に、北斜面を滑りきる。さて、歩くかなと横を見ると、イワオヌプリがきれいにたたずんでいる。3人の先行者が見える。でも、他には誰もいない。こんなに人がいないなんて、ありえない・・・。

もうすでに昼が近い。少しおなかも減ってきた。でも、イワオがあまりにもきれいに輝いている。誘惑してくる。あそこに行きたい・・・。

結局、1時間ほど登って、イワオのボウルを滑る。またしても、素晴らしい。こうなれば、他の誘惑にも誘われる。

「あそこも滑りたい。」

前々から行きたかった場所を目指す。そこは、ゆるやかに登りながら、横移動して到着。時間は2時を過ぎている。雪は湿った深雪。おもしろい。それにしても誰もいない。

結局、五色温泉に降りたときには、2時半。足は結構フラフラ。それよりも、腹が減ったぞー。

でも、登り返さねば。

「腹減ったー」と止まり止まり登りながら、30分ほど登り返して、尾根まで登る。沢は亀裂が入っているので、安全に、見返り尾根を下る。

と言うよりも、おなかが減って、滑るどころではない。フラフラになりながら、クラスト気味の斜面を下る。またしても、誰も滑ってない。今日はホントにファーストトラックだらけだ。

なんとか、アンヌプリに到着。あとは、ゴンドラとリフトを乗り継いで、ヒラフに戻るだけ。「あー、アンヌプリ出発にすれば良かったのに・・・」と思っても、あとの祭り。

山頂リフトまで登り、あとは、安全に下まで下る。あー、スキー場ってなんて、楽チンなんでしょう。なんとか無事に、ヒラフの駐車場まで辿り着く。

いやー無事に帰れてよかった。ホントに、おなかが減ると、こんなに力が出ないもんかと、痛感。


<教訓>
どんなときも、行動食は、バックパックに入れときましょう。


まあ、でも、ホントによく歩いた日でした。登って、横移動して、登って、と、スキーが雪山を移動する道具であるということを証明するかのような日でしたね。おそらく、またやせたと思います。みなさんも、メタボ対策にいかがですか?

しかも、僕が行ったところには、ほとんど誰も人がいないので、山を独り占めの気分。雪山に囲まれながら、ポツンっていると、なんだか大きい気持ちになるんですよね。雪山は、やっぱり美しいし。

だから、やめられないんですよね。
いやー、なんて楽しいんでしょう。この春は、ちょっといろいろと歩き回るつもりです。





posted by toshi at 21:34 | Comment(3) | TrackBack(0) | ニセコの状況
この記事へのコメント
く〜 行きて〜

まじで移住するか...
Posted by ken at 2009年03月26日 23:35
ほんとにそう思う

移住しようかな...
Posted by tabi at 2009年03月30日 22:07
はい。いつでもどうぞ。

移住者、いっぱい、いますよ。
Posted by toshi at 2009年04月01日 17:19
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