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2009年11月02日

スキーの上手さは総合力

こんにちは。今回は、前回の続きです。

「スキーの上手さをスキルで考える」というテーマで
お話しようと思います。

早速、質問ですが、
スキーの上手い、下手はどのように決まるものでしょうか?


感覚的にはわかっても、うまく説明できないものですよね。

でも、前回説明した、3つのスキルを使って考えると、
結構シンプルに理解することができます。

−−−−−−−−−−−

3つのスキルのおさらい
 @スキーを回す(回旋)
 Aスキーを傾ける(角付け)
 Bスキーにかかる力をコントロールする(荷重)

−−−−−−−−−−−

これらを使って、スキーの上手さを表現すると、

スキーの上手さ=@×A×B

です。足し算じゃなくて、掛け算。

@が100で、Aが100でも、Bが0なら、
100×100×0=0

「0」なんですよ。

一方、@が10で、Aが10で、Bが10なら、
10×10×10=1000

こっちは、「1000」です。
総合力では、圧倒的にこっちです。

−−−−−−−−−−−

カービングスキーが登場して以来、板を傾けるだけで曲がれる、ということで、
0×100000×0 みたいなスキーヤーが増えて、問題になってます。

こういうスキーヤーは、
高速で滑れるし、切れて、ずれないターンができる。
でも、ゆっくり滑れることがうまくできないし、オフピステがうまく滑れない。

こういう人であれば、Aのスキルレベルはもう十分なので、
@とBのスキルアップを考えることで、さらに伸びます。

特に、こういう人たちは、
スピードを出して滑ることに慣れてるから、すぐに伸びますね。

ただ、こういう人たちは、「カービング命」、みたいなところがあるので、
なかなか@やBの練習を行わないということが、多々ありますけどね。

−−−−−−−−−−−


(話がずれました・・・。)



このように、これら3つのスキルアップは、どのスキルも大切ではありますが、
あえて言うと、

ニセコのさらさら深雪を滑るには、
@とBが重要ですね。

アイスバーンを滑るなら、AとBが重要。

そして、
バックカントリーで、クラストやモナカを滑るなら、
@とAとBが重要です。

3つのうち、どれが重要というわけではなく、
滑りたい場所に応じて、必要なスキルが変わってきます。

こういった感じで、

ひとつのスキルを伸ばしていくのではなく、
総合的に伸ばしていくという考えを持つこと

そして、

自分が苦手なスキルを知り、そこを伸ばしていくことが大切です。


次回は、もう少し、
スキルについての具体的な話をしたいと思います。

では。




posted by toshi at 18:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー
この記事へのコメント
う〜む、自分がどんなスキーヤーかも把握できていない...
Posted by ken at 2009年11月03日 14:35
確かに、それが難しいことですよね。

しかも、今書いてある内容は、まったく具体的ではないので、
ここの内容も、なかなか難しいと思います。

だからと言って、

一気に細かいところまで書くと、
相当ややこしくなっちゃうと思うので、
少しずつ、話をすすめさせてもらっています。


ちなみに、僕は、インライン動画を見させてもらったので、
kenさんの滑り、ある程度、把握しますよ。

そのあたりに関する内容も、これから、載せていきます。

まだ、シーズン開始まで時間がありますから、
ゆっくりやっていきましょう。
Posted by toshi at 2009年11月03日 18:15
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