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2011年03月07日

僕の原点

こんばんは。
ニセコは、冬に戻ったり、春になったりと、
面白いコンディションが続いています。

最近は、基本技術を復習するようなレッスンが続いているのですが、
先日、レッスンの後に、下のようなメールを頂きました。

僕がどうしてレッスンを続けているのか?
その大きな理由は、ここにあるような気がします。

自分自身、今のような滑りをするまでに、
「あ〜でもない、こ〜でもない」と、ずいぶんと回り道をしました。

僕は、大人になってから、本格的にスキーに取り組んだので、
悩みながら何百日と滑り、いつも考えながら何万回とターンをしてきました。

雑誌やDVDで華やかに滑っている有名スキーヤーとは違うけど、
「だからこそ、伝えられることがあるんじゃないだろうか?」、と
自分でも、再認識することができました。

Hさん、こちらこそ、メールを送っていただいて、
本当に、ありがとうございました。
これからもっと滑って、いろいろと楽しんでくださいね。



−−−−−− メール、ここから −−−−−−


先日のテレマークレッスン、ありがとうございました。
教わったことを体に覚えこませるために、あのあと3時間みっちり滑りました。
翌日、いつもなら大腿四頭筋だけがパンパンになるはずなのに、中殿筋がピキピキし
ているのがとても不思議で、そして新鮮でした。


今回のレッスンでぼくは、3つの収穫がありました。
高い姿勢で滑ることで得られる余裕と、バランスの中心を見つけることで得られる安
定、そしてその両方がうまくかみ合えば、スキーがとても軽く感じられるということ
です。
まだまだその軽さを感じられる回数は多くないですが、自分にもそういう滑り方が出
来る時があるんだ、というのが分かっただけで自信につながります。


それともう一つ、思わぬ効能として、バランスが崩れたときに立て直しが利くように
なりました。
今までならもうコケるか止まるかしかなかった場面で、どういうわけか頭で考えるよ
り早く足が勝手に動き始め、気が付くと切り替えが終わって次のターンに入ってたり
するのです。
悪い局面になっても、まだもう一手打てる余地が残されているというのは、精神的に
すごく楽ですし、バランスが崩れることへの恐怖が薄らいだことで、いろんなことに
チャレンジする気持ちになれるのは、とても大きな手応えです。


思えば19年前、最初からシャツのボタンを掛け違えていたような気がします。
長い年月を費やしているだけに、原点に立ち戻るには勇気が必要で、とても自分ひと
りでは出来ないことでしたが、toshiさんに初歩の初歩から教えていただいたこと
で、新しいスタートが切れました。
またボタンを掛け違えたときには、お世話になると思います。
そしていつか、toshiさんと山の中で出会える日を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。






posted by toshi at 21:49 | Comment(12) | TrackBack(0) | スキー
この記事へのコメント
こんばんは。
昨日はありがとうございました(^-^)

今回のブログを読んで改めて思いました。
『スキー始めて早いタイミングでtoshiさんに教えてもらえて僕はラッキー♪』

なぜなら、

今までは、
スリルからくる高揚感が混ざっいる楽しさが多かったんですが、

昨日のレッスンから、
“純粋な楽しさ”を感じることができたからです。



とりわけ、急斜面に対する恐怖感がほとんどなくなりました。

もちろん、度合いにもよりますが(^_^;)

これが昨日のユルユル笑顔の理由なんでしょうね(^^)

これからも、
雪山に対するキャパシティを拡げていきたいと思ってます。

次回のレッスンもよろしくお願いしますm(_ _)m
Posted by taichi at 2011年03月08日 19:51
コメント、どうもでした。
あのレッスンで、まったく別人のようになってましたからね。
ああいう滑りができれば、かなりいけるでしょう。

しかも、次のレッスンに向けて、雪がちゃんと降ってきました。
次は、林の中とかで、楽しみたいですね。
Posted by toshi at 2011年03月08日 21:26
わが家もtoshiさんのレッスンで、かなり意識が変わりましたね。

とかく一般的なスキーのレッスンとなると「速く滑る方法」になりがちで、
スピードや斜度にビビりがちのヨメさんにとっては「スキー = 怖いもの」
と言う感覚があったようです。

それが、ココのレッスンを受けて「ユックリ滑ってもイイんだ♪」と
感じられるようになり、ユックリ安全に滑る技術を覚えることで、
「スキー = 楽しいもの」になったと言ってます。

今シーズンは、今までチョット敬遠していたツリーランにも、ドンドン
入るようになって、私の方がチョット心配しています(^^ゞ

そろそろシーズンも終盤になってきていますが、りぶ家の熱は冷めてませんよ!
オフシーズンもソチラに顔を出しながら、なにか楽しいトレーニングが出来
ればと思ってます。



Posted by りぶ at 2011年03月08日 23:02
私も迷える子羊状態から、toshiさんに救ってもらった一人です。

スキーライフにおいて、toshiさんに出会えたことが、奇跡であり、最高の幸せです。

でも、一人で救える子羊の数は限界ですね。

そろそろ次の段階かと。

システム的に伝道師の数を増やすか、秘伝の書を日本中にばら撒くか。

CSIA極東支店ってのもありかも。

一人でも多くの迷える子羊を救ってください。
Posted by ken at 2011年03月08日 23:28
私のtoshiさんとの出会いは偶然でした。
スキーの師匠だった父が突然亡くなり、供養兼ねて
父と行った思い出深いスキー場めぐりをするべく
ニセコ行きを決めてはみたものの、オフピステ好きな
私も、ガイド代わりの父なしでガンガン入っていく
勇気はなく、偶然「ニセコ プライベートレッスン」で
検索しヒットしたのがtoshiさんでした〜

私は、スクールにはほとんど入ったことがなく、単純に
自然の中での冬の遊びがスキーという感覚だったので、
恥ずかしながら、みなさんのように滑りについて突き詰めて
考えたことがありませんでしたが、そんな私の心に
火を付けてしまった(?!)のが、toshiさんのレッスンでした。
toshiさんみたいにパウダーを滑りた〜い!!
そして、もっともっと上手くなりたい!
レッスンには大満足、出来ない自分に不満足って感じでした。

他のスクールとの違いと思われることは、これはtoshiさんの
人柄にもよるところが大きいと思いますが、滑りを否定しないで
より良い滑りになるようアドバイスしてくれるところですね。

まだまだ、書きたいことありますが、toshiさんの良いレッスン
受けて、良い影響受けても滑るのは自分ですから、教えていただいた
事を意識して1本1本大事に!!そして、やっぱり楽しく!!
これからも、滑って行きたいと思いますので、ご指導よろしくお願いします。


Posted by Rei at 2011年03月09日 22:22
いろいろなありがたいコメント、感謝です。

自分でもなぜだかわからないのですが、
僕自身、昔から、速く滑ることに興味がないのです。
ゆっくりと、丸い弧を描いて滑ることに、昔から憧れてました。

なので、今のスタイルは、単に、自分がやりたい滑りをやってる感じですが、
支持してくれる人たちがたくさんいるのは、とてもありがたいです。


−−−−−


そして、


確かに、1人でやるのに限界があるとは、感じています。
次のステップを考える時期に来ているのかもしれません。

一応、自分でも、「多くの人に広める方法ないかな?」と、
動画レッスンで僕の滑りを公開してみたんですが、

動画を出してみてわかったのが、
「"映像で見る"のと、"実際に滑る"のとでは、解釈に差が出るんだなぁ」ということです。
レッスン中に話を聞いてみると、
自分の意図とは違う捉え方をしている人もいたんですよね。

ということで、たとえ、秘伝の書を作ったとしても、
ある程度、誤解されながら拡がるんだろうな、と。。。

となると、伝道者の仲間を増やすのがいいのかもしれませんね。
“スキーの教え方”が、僕が一番、興味を持っている分野なので、
インストラクター養成コースとかやれると、おもしろそうですね。

−−−−−

あと、僕の滑りは、CSIAがベースだけど、厳密に言うと、CSIAとは異なってます。
深雪パウダーに対応するために、ニセコ仕様になってるのです。
CSIAの人たちに怒られちゃうので、誤解のないように。
Posted by toshi at 2011年03月09日 23:01
Toshiさん、こんばんは
皆さんの熱いメッセージを読んでると、なぜだかぼくまでうれしくなってしまいます。
自分のことじゃないのに、なにか不思議な感じです。
今までレッスンを受けた人が本当に感動している様子がよく伝わります。

ぼくはどちらかというと、スピードを出すのが好きだし、急斜面に行くとアドレナリンが出まくりだし、ゆっくり緩斜面を滑るなんて今でもあまり興味がありません。

ではなぜToshiさんのレッスンを受けたのか?

それはとてもシンプルな答えです。
山を滑るということは、条件がいいときだけではなくて、アイスバーン、荒れた雪、湿って重くなった雪、狭くて危険な林間、等 様々な状況に出会います。
そんなときに基礎ができていないとトラバースするだけで疲れてしまいます。ときには滑落等危険な状態になることもあるし、そもそも滑りを楽しむ余裕がなくなります。

どんな状態でも楽に疲れずにゆっくりと滑ることができる。

でも、楽しい斜面に行けば、大きなターンでスピードを出してでっかくスプレーを上げる。

こんなすべりができるようにToshiさんのレッスンを受けました。
これがToshiさんの望んでいることなのかわかりませんが、ぼくはToshiさんに出会えて本当に良かったと思っています。
Posted by Tabi at 2011年03月09日 23:37
こんばんは。
Hです。
こうやって自分のメールをWebで見ると、なんか照れますね(笑)。


あの日つかんだ「何か」が、本当に自分のものになっているだろうかと不安を抱いていた1週間がすぎ、昨日ゲレンデに行って滑ってみましたが、それはすべて杞憂でした。
スキーはいつになく軽く、体はリラックスし、とにかく滑ることが楽しくて、時間券のタイムリミットが来ても、太ももはまだまだいけるし、心はもっともっとと叫んでいました。
こんなにスキーと親密な関係になれるとは、思ってもみなかったです。


toshiさんに教えてもらって、本当に良かったなと思います。
でも、これまでの19年を無駄にしたとも思っていません。
19年の遠回りがあったからこそ、この劇的な変化を今まさに楽しんでいるし、一人でやることの難しさと、教えてもらうことの大切さを、身をもって思い知ることも出来ました。


ずっと自己流でやっていると誰にでも、行き詰まったときにどうしていいか分からず、そこより先に進めなくなることがあると思うのです。
そういうときは、やはりレッスンを受けるべきなんだな、と思いました。
レッスンを受けるのに、早いに越したことはないけど、遅すぎるということもないですよね。


春になって雪が締まったら、物置から細板と3ピンと革靴を引っ張り出して、裏山に行ってみようかと考えています。
心が軽やかになったついでに足元も軽くしてみようか、というのもありますが、一種の腕試しでもあります。
コテンパンにやられることが予想されます。
そのときはまた教えを請いにうかがいます。


それではまた。
Posted by H at 2011年03月09日 23:49
Hさんはじめまして。

私なんか自己流暦40年近くになりますよ!
私も俗に言う昔スタイルのすべりで、ただいま改良中。
ある意味、ゼロから始めるよりも大変な気もしていますが、
新しいことを発見できるのも、今までの事があったからではないでしょうか?
そして、やっぱり今の滑り方の方が断然疲れない!!
この先ず〜っと滑り続けるためにも、絶対に自分の身体に叩き込みたいですよね。

初心に返ってお互いがんばりましょう!!
Posted by Rei at 2011年03月10日 00:18
kenさんの言葉をお借りすると『迷ってなかった羊』でしょうか?

少し前にここで話題になっていた、某S○Jに???で一杯になり違う道に行こうと決心。
toshiさんのレッスンとニセコのダブルパワーに押されて、引っ張られて
気が付けば最初の目標が、既に過去のことになってしまいました。
(Chinese New Yearもひらふに行ってしまいました)

毎シーズン、少ししかレッスンが受けられず残念ですが、その数日は
本当に楽しんでいるし、短時間の分濃〜い内容に感動しています。

次回どんなレッスンをお願いするのか、ここ数日に掛かってます・・・(>_<)


Posted by MT at 2011年03月10日 14:46
Reiさんありがとうございます。
ここにいらっしゃる方々は、ひとり残らずみなさんぼくのスキーの先輩です。
そして全員、toshiさんに魔法をかけられちゃったんですね(笑)。

ホントに疲れないんですよね。
今までは太もものパンパン具合でその日の充実度を測ってたのに、ほとんど足の疲れがないものだから困ってしまいます。

ぼくの最終目標は、どんな斜面でも、ダンスを踊ってるかのように優雅なテレマークターンを身につけることです。
がんばります!。
Posted by H at 2011年03月10日 21:09
またまた、いろいろなコメントをいただき、本当にありがとうございました。

>Tabiさん、
僕も、同じような感じですよ。山の中で必要なスキルを突き詰めていくと、
結局、スキーの基本操作に行きつくんですよね。
そういったベースがあるからこそ、目一杯、かっ飛ぶことができるんだと思いますよ。

>Hさん、
ちゃんと変ってるとのことで、良かったです。
確かに、春は、軽快に行くのがいいですよね。ファットなんて要りません。
僕は革靴はあるんですが、いい細板がないんですよ。
ウロコ板、欲しいです…。

>MTさん、
調子どうですか〜?今シーズンは、1日しかできなくてすみませんでした。
でも、理解度が格段に上がってたような気がしましたよ。
自分自身でもかなり違いを感じてるのでは?

>Reiさん、
子供の頃から滑ってたってことなんですね。
でも、40年近くとか、書いちゃっていいんですか〜?
今度のレッスンでは、春雪でどれだけ滑れるか、試したいですね。
そう言えば、その時に、りぶさんたちと滑るんでしょうか???
Posted by toshi at 2011年03月10日 21:42
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